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守秘義務により問題の内容は伏せておかねばならないので、iBTの形式について書いてみます。次世代TOEFLと呼ばれるだけあり、センセーショナルです!

iBT(internet-based Testing)が今までのPBT(Paper-based Testing)CBT(Computer-based Testing)と大きく異なるのは、文法項目が廃止されスピーキングが必須になった点。また、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの個別の技能(independent skill)を測るだけでなく、複数の技能を合わせた能力(integrated skill)を測ろうとしている点です。

下はスピーキングとライティングの例です。
(例は実際のテストで出題された問題とは異なります。)
スピーキング
<independent skill>
あるテーマについての自分の意見を話す。

(問題例)
「ある大学では新入生のバイトを禁じています。あなたはそれに賛成ですか?詳しい理由や根拠も説明しなさい。」


<integrated skill>
①記事を読む。
②同じテーマについての対話を聞く。
③記事と対話を総合させ、対話主がそのテーマについてどう考えているか、または自分ならどう考えるかを述べる。

(問題例)
①ある学校が学費の値上げを決めた経緯を記した記事を読む。
②学費の値上げについて話し合っている男女の対話を聞く。
*男性はバイトの負担が増え学業に差し障ると反対しているが、女性は学校の設備が改善されると賛成している。


Q:「女性の学費値上げに対する意見をまとめ、その意見の根拠として彼女が挙げているものを説明しなさい。」


ライティング
<independent skill>
あるテーマについてのエッセイを書く。

(問題例)
「よい上司である資質は何か。具体例を挙げ、なぜそれが資質として大切なのかを説明しなさい。」


<integrated skill>
①記事を読む。
②同じテーマだが、記事に批判的な講義を聴く。
③講義をしている者の意見を記事と対比して説明する。

(問題例)
①「遺伝子工学が人類を滅ぼす」という題の記事を読む。
②遺伝子工学が人類にもたらす利点についての講義を聴く。

Q:「教授の意見を、記事と対比させながらまとめなさい。」



◆コメント◆
文法がなくなったのは寂しいですが、海外留学した際に必要なスキルをそのまま測ろうとしているテストだと感じました。非常に良くできている!(TOEICは必ずしも仕事する際に必要な英語力を測っているとは言えない。)しかし、拘束時間4.5~5時間というのは辛いです。しょっぱなのリーディングで700字程度のものを5題(100分)読んだ地点でボーっとしてきてるのに、その後もテンコ盛りですから。 (リーディングは3題60分 or 5題100分。そのあたりのことについては、また次に書きます。)

2006.10.18 | TOEFL iBT | トラックバック(-) | コメント(0) |












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